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朝日新聞のタチの悪さ…スズメ百まで

今朝の朝日新聞の片すみに、「公営住宅ある地域、家庭混乱」という見出しの記事を見つけた。なんのことかと思ったら、「馳文科相、講演で」の中見出し。

どうやら馳浩文部科学相が講演で、
「公営住宅のある地域の小中学校は、家庭が混乱している。子どもたちも日常生活が混乱しているのだから、なかなか授業に向き合える状況にはない」。
と発言したことをわざわざ取り上げているらしいのだ。

 全国の市区町村教育委員会の教育長約60人を対象にしたセミナーで馳氏が、「朝ご飯、晩ご飯も食べさせてもらえなかったり、洗濯さえしてもらえなかったりする子どもがいっぱいいる。風呂にも入れてもらえないという状況だ」などと述べた上で、「みなさんは現場で(教員)人事に配慮をしておられると思う。我々は大問題だと思っている」と語ったという。

結構なことではないか。おそらくその通りだろう。都市部落を擁する公営住宅の多くにそういう現実があることに注意喚起するのは、ほめられこそすれ、問題視されるようなことではない。立派な行政指導ではないだろうか。公営住宅に住む子供の現実を見て強く思うところがあったからこういう発言をしたのだろう。

ところがこの真っ当な発言に対して、ここに何か問題であるかのように、意味ありげに注意喚起するところに朝日新聞らしさがある。「公営住宅ある地域、家庭混乱」。戦後の左翼リベラルの一員として言葉狩りに参加してきた朝日の来歴を想い起させるものがある。

 「馳氏は講演後、朝日新聞の取材に対し、『教育困難な学校には適切な教員配置が必要だとの趣旨で申し上げた。公営住宅にお住まいの方々、ご家庭を軽んじるような意図はない。誤解を生むようであるなら申し訳ない。今後言葉には配慮したい』と釈明した」。

公営住宅に住んでいる子供たちの実情について、あるいはその教育について、ではどうすればよいのかを朝日は何も述べていない。それだけではない。インタヴューにより、馳氏の上記「釈明」を勝ち取ったという事実だけを述べて記事を終えている。それだけで教育行政のなにかの不備を衝いたというような気になって満足している。ベッキーのお相手、「下司の極み」?
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